top of page
  • 執筆者の写真kagecage

06 小島酒造:小嶋拓さん



ゲストとテーマの紹介


テーマ

「お酒のエンターテイメント」を目指す蔵元、小嶋さんに新しい自由な日本酒の楽しみ方を教えてもらいました。


嫌いな食べ物

牛乳


ゲストの経歴

栃木県塩谷町ご出身の小嶋さんは、東京農業大学卒業後、新潟県の緑川酒造で修行された後、ご実家の小島酒造に戻って6代目の蔵元杜氏として酒造りをされています。


何を目標に今どんな取り組みをしているのか?

お酒のエンターテイメントを目指している。お酒を飲む人、造る人、売る人、皆が楽しめることを目指している。


お酒や食の魅力や楽しさ

ハマったきっかけは?

家が酒蔵なので小さい時から継げよと言われて育ってきたが、緑川酒造での修行時代に、社長に栃木に帰るまでにこれからの目標をちゃんと発見しろと言われて、いろんなことに挑戦する中で、お酒のエンターテイメントというおもしろさに気づいたことが本気でお酒造りにするようになったきっかけ。

緑川酒造時代に、久保田八海山に代表される新潟の淡麗辛口系を飲んで美味しいなと思い、そのようなお酒を目指して造るようになった。


ハマってから体験した印象に残ってる幸せな瞬間は?

お酒を飲んで、家族や仲間とコミュニケーションする空間が好き。

地元の消防団での飲み会で、先輩達が小島酒造の日本酒をいろんなジュース(コーラ、ファンタオレンジやグレープ、ジンジャエール、アクエリアスなど)で割って飲んでいたので、トライしてみるとジンジャーエール割りが意外と美味しくてビックリした楽しい思い出です。


体験した失敗エピソードや学びは?

イッキ飲みしないで味わって楽しんで下さい。


お酒の楽しみ方

楽しむのに1番大切なポイント・スタートの仕方やアドバイス

お酒に詳しい知り合いに教えてもらう、飲みに連れて行ってもらう。もしくは酒屋さんに行って教えてもらう。


初心者の人がつまずきやすい課題やその対処法は?

自分の好みを決めて、そのタイプばかり飲んでしまいがちなので、まずはいろんなタイプのお酒をとりあえず飲んでみてください。

またそのような幅は「香り」と「味」の強弱という軸で考えると分かりやすいので、香りでいうと、強いものは鳳凰美田獺祭、軽いものはウチのお酒(かんなびの里)などが分かりやすいです。味に関しては、弱い・あっさりタイプは新潟県の淡麗辛口といわれるお酒がそのタイプになります。


普段よく飲むお酒は?

日本酒やワインも飲むが、ビールも好き。


家でのオススメの楽しみ方

1人飲みではなく、誰かと一緒に楽しく飲むのが好き。

小島酒造のかんなびの里とジンジャーエールを1対1で割る「かんなびハイボール」がオススメ。白身魚系の刺し身やイタリアンなどとも合いそう。


勉強するのにオススメのコンテンツ

もやしもんというマンガは勉強するには楽しい。

酒蔵のHPやインスタを見たり、酒蔵さんに連絡して訪れてみるのがオススメ。


気になってるトレンドやサービス

野外フェスでかんなびハイボールを楽しむといった、音楽と日本酒を一緒に楽しむという場ができればいいなと思っています。


ゲストの連絡先やサービス情報


小島酒造の情報 FB: 小島酒造

Instagram: @kannabi_kojima


ゲストのサービスを楽しむ際に意識して欲しいこと

自由に楽しんで欲しい。その時のフィーリングや環境や気分に合わせて楽しんでください。

かんなびハイボールも是非試してみてください!


お酒や食を楽しんで人生を豊かにするためのメッセージ

人生楽しいことや悲しいこともありますが、すべて ひっくるめて前向きにお酒と共に楽しんでもらいたいです
0件のコメント

Comments


bottom of page